職人集団を抱えた地元工務店で新築住宅を、

● 念願の夢のマイホーム建築、



実は平成の時代の中頃の時期になるでしょうか、長年の夢だった念願のマイホームが遂に完成したのです。 其の地域というか、私や家族の住んでいるところは東京の新宿が起点になっている小田急線の沿線で、通勤ですと小田急新宿までは、ほぼ1時間少々というところでしょうか。 其の周辺は昔から開けていた地域でも有り、古くから現在に至るまで、ある集落や村落が点々としているところで、従って、建築関係の仕事、特に建築職人、宮大工さん、工務店などが多くあります。 


● 建築は地元の小工務店さん


建築した家は、当然ながら地元の有力者の紹介もあって、○○工務店というところにお願いして建てました。 そして、私の住む住宅ですが、この辺りは新興団地が開けたところでもあり、そこで細やかながら土地を購入して注文住宅として新築いたしました。 勿論、家をたてる時は色々と施工業者さんに話をしましたが、そして実際に家を建てるときも、小難しい設計図などは無いようで、この地域や土地柄にあった造りかたで建てました。 


● 信頼のできる地元の職人集団、


職人さんも工務店の主人の人柄を信用して仕事をしているようで、現代に考えられるような手抜き工事等とは、凡そ縁の無い世界で仕事をしているような方々でありました。 工務店は、請負の大工の棟梁さんを中心に、昔の職人棟梁を一寸束ねて組織化しかもので、それに、人と人とが信頼関係の下で、地元に根ざした職人的仕事をしている集団と見たらいいのではないか、とも思われる次第です。 確かに出来上がった家は木のぬくもりを感じる日本独特の和風の家でした。