1,幸せな時間
注文住宅って響きが良いですよね。注文して希望の家を完成させるのだから設計図を作っている期間だって楽しいはずです。というか家の設計図をあーでもないこーでもないと家族で話している時間が1番楽しいのかもしれません。我が家の場合がそうでした。振り返ってみると父が「せっかく家を建てるなら注文住宅にしたい」と言い、その意見に家族みんなが賛成してそれからというもの毎日家について話して、その時間がたまらなく幸せでした。
2,一生ものです
注文住宅は一生ものだと思います。我が家はもう古くなってしまいましたがただ古い家には見えません。やはり日本の景気が良かった頃に建てた家なのでお金をかけていますし、職人さんも良い仕事をしています。安物で代用するとか工場でこしらえたものを持ってきて組み立てるとかそういうのとは別なので古くなっても一生ものだと感じます。
3,手放せなくなる家
父が頑張って建ててくれた注文住宅は一生ものですし、我が家の財産です。家は古くなると資産価値がなくなるけれど、住んでいる人にとってはその逆で思い出が増えるほど手放せなくなる家なのです。