1.大都市圏での注文住宅建築
大都市の衛星都市では大規模な宅地開発の余地はありません。新規に宅地販売されるのは、古くなった住宅が解体され、そこを注文住宅付き宅地として販売されるケースが一般的です。
我が家は、そんな宅地に住宅を建築購入したものです。間取り等の自由度は、敷地面積の理由もあり、少し制限がありましたが、それでもコストパフォーマンスを考えると満足できるマイホームを手に入れる事が出来ました。
2.建築は地元工務店が担当
販売会社から購入し、実際に住宅を建築してもらったのは、地元の工務店でした。近隣エリアで何棟も住宅を建てておられ、評判の良い工務店で安心してお任せする事が出来ました。
大手企業の販売であっても、結局住宅を建てるのは工務店であり、いかに腕の良い工務店に担当してもらえるが大切なので、評判の良い地元工務店で不安な事は全くありませんでした。
3.地元工務店に建ててもらったメリット
住宅を建てて20年近くも経つと、リフォーム等で手を入れたくなる事も少なくありません。そんな時には、大手リフォーム会社に依頼するのではなく、住宅を建ててもらった工務店に気軽に相談して行って来ました。大工仕事なら小さな仕事でも自ら嫌がらずに受けてもらえますし、工務店のネットワークを使って、外壁塗装等の信頼できる業者さんを紹介してもらったり、便利にお付き合いさせてもらっています。こうした後々の事を考えると、地元工務店で良かったと思っています。