★ 首都圏郊外に注文住宅を、
10数年前に首都圏に通じる私鉄沿線の主要駅の郊外に、注文建築を新築いたしました。 家そのものは普通の家で所謂、3LDKの規模の小さな家でしたが。 今までは首都圏内で家賃を払っていた賃貸マンションぐらしから開放されて、チョット自然が未だ残っている環境の良いところで、子供たちは勿論、家族一同が喜んでいました。
★ 注文住宅のいいところは、
建築を依頼したのは地元の工務店でしたが、地元でも評判の大工さんでした。 ところで、注文住宅の最大の楽しみは、自分なりの構想を持って如何様にでも建てられるからでしょう。 自分で有る程度概略図を描きながら、間取りをどうしょうか、家の向きをどうするか、又、洋室か和室か、ハタマタLDKはどうしようか、給湯関係は、などなど。 以上のように、注文住宅は限りなく自分や家族の意思が反映される、大事な利点があるのです。 焦らず、時間をかけて、工務店ともジックリ話し合いながら進めることができるのです。 工務店さんは、どちらかと言うと土着した人が多く、仕事のほうも人と人のつながりで仕事をしているようなもので、それら職人集団が古い地元にはいるんですね。
★ 建築依頼は地元の工務店さん、
現在、私達が住んでいる周辺は古くからある集落、村落でもあり、家は地元有力者の紹介で大工の棟梁が経営する工務店によって建てました。 まず、概略の方位や間取り、それと必要な予算額等の簡単な話をしただけで、数日たってこんなもんでどうでしょうと、概略図面を持ってゆきました。 すると、“ああ、いいでしょう”、ということになってバタバタと仕事に取り掛かってのです。 勿論、途中何べんも仕様について話し合いをしながら進めましたが、出来上がった家は二階建ての3DKの家で、見るからに大満足でした。 やはり和風の家というのは日本の風土にもよく合っているようにもおもいましたね。