妹のおかげでリフォーム。

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1.リフォーム前の我が家。



我が家がある場所は新興の住宅地と昔からの住宅地が半分、半分くらい割合である地域です。もともとは昔からの住宅ばかりだったのでしょうが、徐々に建て替えられたり、更地にされて新しい住宅ができたりして今の形になりました。我が家はというと、リフォーム前と後の話ができることからもわかるように、昔からの住宅地にある建て替えもされていない古い住宅でした。



2.妹の行動がきっかけでリフォーム決定。



姉の私は小さなころは何も感じていませんでしたが、年齢が上がり小学生にもなると、昭和感漂う我が家に友達を呼ぶのが恥ずかしくなりました。しかし、うちにも呼びなさいと母が言うし、友達の家に行ったら自分の家にも呼ばないといけないとどこかで思っていたので、それは仕方がないことと受け入れていました。

しかし、妹は違いました。姉の私と同じように母から言われても、嫌だと言っていました。同じような会話が繰り返された後、ある時、母は妹に、じゃあお友達の家に行くのも止めなさいと言いました。すると、妹はお友達のお母さんにそのことを話したらしく、そのお母さんが母に、気にしないでください、うちは大丈夫ですと言ったようでした。それからしばらくして、我が家のリフォームが決まりました。



3.リフォームをしてみて。



変わりました。本当に変わりました。家が変わっただけではなくて、気持ちも変わりました。仕方がないと受けいていた姉の私も、リフォーム前はどんなに努力しても変えられない劣等感のようなものを感じていました。それがなくなりました。家は大切だです。もし経済的に頑張れるのなら、する価値があることだと思います。

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