田舎のリフォームは安くない!前途多難な実家リフォーム計画

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1、子供の頃の夢



私の実家は60年位になる家です。戦後当時は戦争で跡形もなかったこの土地を祖父母が買い取って家を建てたのが実家の家でした。

私は子供の頃、早く実家を出て都会に住みたいと思っていました。なぜなら実家の周りにはコンビニや飲食店、おしゃれな喫茶店もない田んぼだらけの家だったからです。

大人になって実家に帰ってみると、台風の影響で家に風穴が出来ていたり、雨漏りのせいで床が弛んでいる、さらに足場が凸凹なので足の悪い両親が段々つまづくことが多くなりました。

そこで私と兄弟でお金を出し合ってリフォームを依頼することに決めました。



2、現実は甘くなかったリフォーム計画



親孝行も兼ねたリフォーム計画、現実はリフォーム代が1000万円、手も足も出ない金額でした。

流石にそんなにお金がなかったので、家の風穴と床軋み計400万ぐらいでリフォームしてもらいました。

結果、ポッカリと穴が空いていた風穴はしっかり治り、隙間風が入らなくなって冬はとても暖かくなりました。また、床軋みも今まで不安定だった足元が、安心して歩けるようになって両親も私もニッコリ笑顔になりました。



3、もう少し稼いで両親に恩返しがしたい



結局、足場だけが心残りで思ったよりお金がかかるんだなと感じました。

今まで育った家、育ててくれた家なので築80年くらい残って欲しいと思っています。

それに両親はもうすぐ還暦なので還暦までに、健康であって欲しいので諦めず、お金を稼いで実家をリフォームして行きたいなと思いました。

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