1.築40年の木造住宅の我が家



私の実家は築40 年以上の昔ながらの木造住宅です。農作業も行っていましたので、大きな農機具を収めるような納屋もあります。しかしながら祖父母もなくなり、私と弟も独立を果たし今では父親と母親2人で住んでいますのでリフォームを考えるようになりました。



2.終の棲家としてふさわしいリフォームを


父親と母親が考えたのはなんといっても終の棲家として10数年間自分自身が過ごしやすいリフォームの形です。まずは平家にしたり農機具を収納していた納屋を取り潰しと言うことになります。しかしながら、それでも広大な土地がありますのでどのようにすべきか、父親と母親でいろいろ考えました。

 


3.過ごしやすい環境


まずはなんといっても2人で快適に過ごすためにお風呂に暖房をつけたり、リビングとダイニングに仕切りをつけ、最低限この2部屋だけの行き来で生活ができるようリフォームを行いました。さらに、なんといっても田舎で雨戸の開け閉めが大変なこともあり効率化をし、少し窓を少なくしています。その中にも10数年間快適に過ごすためのリフォームプランになっています。